こんにちは!たま夫です!
街中に溢れかえっているスタンスミス。周りを気にして見ると簡単に見つけることができるぐらい多くの人が履いています。
それもそのはず、1971年に発売したスタンスミスは90年代当時で2000万足以上と世界中で最も売れたスニーカーとしてギネス記録に認定されているほど世界中で売れ続けています。
シンプルなデザインで、どんな服装にもあう普遍性が老若男女問わず支持される理由かと思いますが、一方で人気が故に人と被りまくるのを敬遠される方も一定数いるようです。
そんな「スタンスミスを履きたいけど人とかぶるのはちょっと。。。」という方にオススメなのが靴紐(シューレース)を変えること。
実は、シンプルなデザインなので靴ひも一つ変えるだけで色々な表情を見せる面白いスニーカーなのです。
今回は靴紐を変えた場合のビフォーアフターとオススメの商品をご紹介します!
靴紐の交換
使用するスタンスミスの基本スペック
サイズ等
・モデル:アディダスオリジナルス スタンスミス
・サイズ:28cm
・カラー:ノーブルインク(濃紺)
・付属していた靴ひもの長さ:150cm
交換用の靴紐ほか
用意した靴紐
・NEXARY 革靴用靴ひも(蝋引き 丸紐) 120cm
その他
・シューレースチップ
・接着剤(アロンアルファ)
・セロファンテープ
交換手順
靴紐の通し方は解説不要かと思いますので、ここでは靴紐のことを中心にご説明します。
1.新しい靴ひもの準備
Amazonで購入。ネット上には長さや色を自由に選択できる靴ひもオーダー専門店があり、ほかサイトで紹介されていたりしますが、送料が高くそれなりの値段になってしまったため断念。
Amazonで購入できるものを組み合わせて使用することとしました。
また、付属していた靴紐の長さは150cmに対して、手に入りやすいものは120cmと30cmも短かく心配でしたが、径が細く無駄なく通るためか問題ありませんでした!
2.シューレースチップを装着
靴紐はそのままでも問題ありませんが、今回はより高級感を出すためシューレースチップという先端の金物をつけたいと思います。
それぞれAmazonで購入しましたが、先端の径が合わない(靴紐が細い)ため調整します。
調整方法は簡単で、セロファンテープをちょうど良い径になるまでシワにならないよう丁寧に巻いていくだけです。
そうして差し込んで勝手に抜け落ちないくらい径を合わせれれば接着剤で固定します。
3.準備した靴紐を装着
スタンスミスの靴ひもの穴は金具で補強されており、約5mm程度の大きさの穴があります。
ですので今回使用したシューレースチップは4mmで問題なく通ります。(同様のものを革靴などで使う場合は穴に通らないため注意が必要です。)
4.完成
以下向かって左が交換前で右が交換後です。
かなりスッキリと垢抜けた感じになったかと思いますがいかがでしょうか?
おまけ
白靴を美しく保つためには防水スプレーが有効です!靴紐交換時には合わせて防水スプレーを振ることをおすすめします。
まとめ
今回は丸紐を使用し、少しフォーマル寄りな印象を目指しました!
スニーカーらしい平紐を丸紐に変えるだけでスッキリとした印象になると思います。
先日もスタンスミスを履いて電車に乗り、四人掛け対面席に座ったところ向かいの方も全く同じモデルを履いており、「あ、被った、、」とお互いの心の声が聞こえてくるようでした。笑
ですが、上記のイメージチェンジを行なっていたおかげで、お揃い感はなんとか回避できたのでは?と感じました。自己満足以外の何者でもないですが。。。笑
写真で見るよりも靴紐一つでカジュアル系からフォーマル寄りまで表情が変わりやすい靴なので、色々試して見ると面白いと思います!
よく見るあれだけど何か違う。そんな自分だけの一足にカスタマイズするのも楽しいかもしれませんね!